投資信託を買ってみよう

投資信託を買うのが初めて!という方ために、ネット証券で投資信託を購入する流れを解説します。

 

取引する証券会社を決めましょう!
欲しい投資信託が決まったら、その投資信託がどの金融機関で販売されているかをチェックする必要があります。あるいは、SBI証券や楽天証券のように投信の取り扱いが豊富な証券会社であれば、ほぼニーズは満たされると思いますので、 SBI証券 や 楽天証券 の口座を開設してから、目的の投信を探すという方法でも大丈夫です。

 

 

 

 

口座開設完了したら、ID、パスワードを確認

口座開設と同時にあなたの専用の銀行口座が用意されるので、その口座に銀行からお金を振り込みます。金融機関によっては、金融機関が発行するカード(希望により無料で発行)を使って提携銀行のATMから入金したり、金融機関が指定する銀行からネットで資金を振り替える(リアルタイム入金)こともできます。入金すると、金融機関のサイトのログイン後の画面の「口座状況」「買付余力」に反映されます。
⇒リアルタイム入金は、振込代が節約できます。

 

 

投資信託を取引できる日時を確認しよう

 投資信託の場合は、その投資信託によって、注文を受けることができる時間、つまり締め切り時間が異なっています。ですが、だいたいの投信の締め切りは、営業時間の3時までになっています。締め切り時間後に購入すると、翌日受付になり、翌々日に注文が成立になります。当日の注文受付に間に合えば、翌営業日の注文成立になります。(投資信託によっては、当日の注文受付で当日に注文成立するものもあります。)
このように、投資信託は、注文してから成立までのタイムラグが生じることがります。タイムラグの間に、大きな価格変動が生じることもありますから、できるだけ、狙ったタイミングで約定できるように注文しましょう。

 

 

 

基準価格を確認しよう!

投資信託の価格を表すのが基準価格です。ただし、この基準価格は、前日(前営業日)の価格なので注意してくださいね。 注文時点の基準価格は、前営業日の価格なので、おおよその目安として考えなければなりません。投資信託をいくらで購入したのかは約定するまではわかりません。 ただ、市場が落ちついていれば、そんなに神経質になる必要はないと思います。前日の基準価格を目安に購入口数または、購入金額を決めればいいと思います。

 

 

 

投資信託の商品説明を見よう!

投資信託の内容は、その投資信託によって異なります。ネット証券では、24時間いつでも投資信託の内容を確認できます。 よい投資信託の見分け方のチェックポイントを参考に、投資信託の商品の内容を確認しましょう。
よい投信の見分け方

 

 

投信を買ってみよう

購入したい投資信託が決まったら、いよいよ買い注文を出してみましょう。買い方には金額指定と口数指定の2通りがあります。金額指定の場合は、指定の金額で買える口数を購入します。例えば、1万円なら1万円分に相当する口数が買えます。また、口数指定なら、例えば1万口ならば、1万口に相当する金額が必要になります。
どちらトクということはありませんが、ドルコスト平均法の効果を狙いたい方は、金額指定がおすすめです。

 

 

 

注文を出した投資信託の約定を確認しよう!

投資信託は、注文を出してから約定した基準価格の判明まで時間がかかります。いくらで約定したので、約定後の基準価格の確認は、必ず行いましょう。

 

⇒私のおすすめは SBI証券 または、楽天証券  投信の品揃えが豊富です!