市場の大底を探り安値圏で買う

 

市場の大底を探り安値圏で買う

 

〜安値圏で時間と金額と銘柄を分散させよう!〜
投資信託を購入する際も投資のタイミングが必要です。やみくもに買うのではなく、安値圏で分散して拾っていくのが投資の王道です。
世界不況で底が見えない状態になっていますが、市場の大底を探ることによって、安値圏での投資が可能になります。

 

「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」に書かれている、ジム・クレイマー流のボトムの探し方が非常に参考になりますので紹介します。
ジム・クレイマーの方法だと、大底でなくても「ボトム近くでの買い」が実現できそうです。

 

 

 

 

 

安値圏の積立はリスクが低い

 

〜投信のよさを最大限に活かそう!〜

投資信託のよさは、小額の積立ができることです。投資信託を一定金額で積立てることによって、買い付けた投資信託の基準価格が平準化されます。結果的に高値で買いすぎたり、安値で買い損ねたりするリスクを避けることができます。

 

 

 

 

 

市場の大底の目安

米国での大暴落は過去4回。1987年のブラックマンデーや2002〜2003年にかけてのITバブルのような大暴落にに共通してる点があるそうです。

 

1つ目の市場の底の目安
ニューヨークタイムズ紙表に市場の紙面が一面に飾るということ。
日本だったら日経新聞でしょうか。

 

2つ目の市場の底の目安
プロのファンドマネージャーの60%以上が市場を悲観的に見ているとき

 

3つ目の市場の底の目安
株式投信の解約率の上昇

 

4つ目の市場の底の目安
パニック度を測るVIX指標。恐怖指数とも言われています。
恐怖指数については、
「市場全体が大暴落につきもの異常な売り一色の状態にあることを示す。VIX指標が40を上回ると、市場全体がパニック状態になったことを示し、それが大底。過去の4回の大暴落も40を超えていた。反対にこの指標が30以下のときは、見せかけのボトム。」
さらに、出動するのは、指標が40を上回る状態が3週間目に入ったころが最高の買場とあります。