松本大とここだけトーク マネックスラウンジ@銀座 体験談

ノーロード投資信託(投信)比較ガイド

松本大とここだけトーク マネックスラウンジ@銀座 体験談。
マネックス証券の「松本大ここだけトーク@銀座」というイベントで、マネックス口座を持っている10名が社長に直接質問できる企画がありました。毎月1度、開催されています。
会場の雰囲気とお会いした時の感想、個人投資家の質問とその答えを書きたいと思います。


場所は、マネックスラウンジ@銀座でした。時間は18時30分〜スタート。

5分前には、個人投資家8名が着席し、社長さんの登場を待っていました。予定時刻直前あたりから、スタップも背筋をピンとして、約20畳くらいの会場もシーンとしてきました。

社長さんだから、やっぱりオーラとかあって、別格な感じかな?」など考えているうちに、社長さんが

カバンをスタッフに渡しながら「いや〜。おまたせしました〜。」と登場。
マネックス社長 松本大氏

え〜。フツー。やさしそう。」が正直な感想です。
やさしい雰囲気を醸し出す松本大さんを見て、緊張が解けました。

松本大さんも「緊張しますね〜。」なんておっしゃっていましたけど、さすが、言葉に詰まることもなく、全く緊張している様には感じませんでした。

ちょこっと挨拶したあと、すぐ質問に入りました。
個人投資家から質問は、次ぎのような質問がでました。

「大きな下落のあと、株価が戻りつつあります。今後の日経平均が12000円を上回るのはいつごろだと思いますか?」

「子供の資産運用を検討しています。子供は、長いスパンで投資できるメリットがあります。そういったメリットを活かして、年5%〜7%の利回りで運用するためには、どのような対象にどういった運用をしたらいいでしょうか。松本大さんならどんな運用をしますか?」(←私の質問です。)


「新聞や雑誌などのアナリストや経済評論家の言っていることがバラバラなので、何を基準にして投資をしていいかわかりません。どういったことを参考にするべきですか?」

「全くの初心者です。どういったポートフォリオを組むのが理想的ですか?」

「運用成績が悪い投信を持っています。ずっと基準価格が上がらないのですが、どうしてでしょうか。」

などが、主な質問でした。

 一般的に言われていることを言うのかな?と思っていましたが、松本大さんの視点の意見で「へえ。それは初めて聞いた。」という部分もあったし、多角的なアドバイスで大変参考になりました。松本大さんがどんな回答をしたかも、続けて書きたいと思います。
 
50代男性
質問
「大きな下落のあと、株価が戻りつつあります。今後の日経平均が12000円を上回るのはいつごろだと思いますか?」
松本大 マーケットを見ていると、確かに、ボックスを切り上げていきたいという雰囲気があります。でも、マーケットを見ると、出来高がかなり少ない。外国人の買いよりも、個人主導で上げています。出来高が少ないのは、あまり自信がなく、プレイヤーも少ないという表れです。出来高を伴って上がっているのは、下には下がりにくいという傾向があります。逆に、出来高が少ないと何かあると脆いという心配があります。

今の状況も、下固めして上がったという状況ではないように思います

ただ、中国の景気に関しては、今でている指標から順調であるように見えます。アメリカも、不動産の指数が3年ぶりの下げ止まりな点は、新しい動きだと思います
 
それを見ると、中国もアメリカも案外ちゃんとした経済になりつつあるように思えます。(断言できませんが。)
 
ただ、下も底堅くないけど、そんなに悪くないので、1万円の上のボックス圏には入ってくると思います。どれだけ上に行くかは、日本に関しては政局の問題があるので、よくわかりません。
 
政権がかわる可能性は高いですが、政権が変わったとしても、安定した政治の状態ではないと思うので、先行きは不透明です。
 
ただ、民主党が政権をとった場合、子供用の手当てが増えます。そうすると、消費が出るので、景気にはよさそうなイメージはあります。


30代男性
質問
 
「カブロボファンドは、利回り8%の期待されているし、興味を持ったので購入しました。でも本当の株式投資の楽しさとは、自分で情報を集め、投資判断をして、売買をすることだと思います。そこで、情報収集する際、新聞、雑誌などでアナリストや経済評論家が言っていることがバラバラなので、どの情報を信じて投資すればいいのかわかりません。」
 
松本大
「上がる」とか「下がる」とかマーケットに関する評価は、当てにしてはいけません。もし本当に上がると誰かが言っていれば、その時点で、もう既にマーケットは上がっていることが多いです。マーケットは、情報を収集して、吸収して、消化して動いています。新聞に書かれている「上がる」とか「下がる」とかの情報は、既にマーケットに織り込まれています。形になっているもので、どれを信用するかしないかは、あまり当てにしない方がいいです
 
では、どんなときにマーケットは反応するのか?
既に流通している情報ではなく、違う情報が流れた場合、株価は反応します。世間一般に知られていない情報、世間一般に知られていない解釈、すでに流布している情報とは違うものに、株価は反応します。
 
では、どう判断すればいいのか?

一般的な新聞等に載っている基本情報は把握しておいて、町で製品を見たとか、マスメディアと違う形で情報を聞いたとか(例えば口コミとか)、そういった特殊情報をきっかけにポジションを持った方がいいです。
既に活字になっているものを参考にして投資するのは避けた方がいいと思います。
 


30代女性
質問
「子供の資産運用を検討しています。子供は、長いスパンで投資できるメリットがあります。そういったメリットを活かして、年5%〜7%の利回りで運用するためには、どのような対象にどういった運用をしたらいいでしょうか。松本大さんならどんな運用をしますか?」(←私の質問です。)
松本大
マネックス証券は、日本株が主力です。でも、日本は、少子高齢化の問題もあり、株価が伸びていくというのは、疑問です。日本のGDPは過去20年間ほとんど伸びていません。GDPから見ても、日本はそんなに伸びないと思う。経済の成長がなければ、株価も伸びませんので、日本の長期投資はあまり期待できません。
 
 一方で、中国、インドのBRICsなど、経済が長い目で成長していくと思われる国の資産や株が、いいのではないかと思う。
 
もちろん、新興国はボラティリティーも高いので、分散投資しながらリスクを分散させる必要があります。
 
日本に投資する場合は、インデックスではなく、銘柄を選んで、世界に進出している株がいいのではないかと思う。
 
ちなみに、もう少しお話すると、今後、アメリカで国債は大量に発行されます。膨大な公共投資をしているので、おそらく、国債を大量に発行すると思います。今後金利が上がってきたときに、ゼロクーポン債が、長期投資のできるお子様向けにおすすめできると思います。


20代女性 「全くの初心者です。どういったポートフォリオを組むのが理想的ですか?」また、
「長期投資と短期投資どちらがいいですか?」
松本大
 分散投資の方法として、世界のGDPの割合に応じて投資をする方法があります。今、日本と中国のGDPは同じになっています。日本のGDPはそのうち中国に抜かれます。日本、中国、EU、米国などの世界のGDPの配分に合わせて投資する方法です。
 
GDPの増え方に応じて、資産の価値が上がっていくことを利用しています。
ある国が強くなると、その資産の価値が上がっていきます。また、その国の通貨も上がります。円建てで考えても円の価値が上がるので、そういた意味でもヘッジになります。
 
例えば、世界銀行が発表している未来のGDPの割合に合わせると、ちょっと積極的なポートフォリオになります。
 
 
投資する時によくないのは、精神的にあせったり、追い込まれてしまうという精神状態になることです。そうなると、大体判断を間違います。だから、自分のやりやすい投資スタイルで運用するといいです。
気が長い人が短期運用をしてもうまくいなかい。
逆に短期の人が長期運用してもうまくいかない。それぞれのスタイルがあると思うので、乱暴に言えば、好みの問題で、長期投資、短期投資のどっちがより優れた投資方法というのはないと思います。


40代女性 「運用成績が悪い投信を持っています。ずっと基準価格が上がらないのですが、どうしてでしょうか。」
松本大
証券会社的には、基準価格を大きく下回っている投信は販売促進するのが難しく、逆に成績のいい投信は売りやすい傾向があります。ですので、元気な投信はますます元気になって、元気のない投信はますます元気がなくなるという傾向があります。
 
あと、ファンドマネージャーのやる気の問題もあります。例えば、アメリカのヘッジファンドは、儲かったら成功報酬がもらえるようになっています。基準価格が下がってしまった投信のファンドマネージャーは、一般的な報酬はもらえるけど、成功報酬はもらえないので、やる気(インセンティブ)がなくなってしまっている傾向があります。
 
日本の投信の場合は、サラリーマン的な報酬体型ですが、やはり投信の成績が割れると、心理的には、弱気になっている傾向があって、それも影響していると思います。
 
 
 


「松本大のここだけトーク」は毎月実施されています。
参加するには、マネックス証券の口座開設が必要なので、口座開設後、マネックス証券からエントリーしてください。
遠方の方、お仕事、家事、育児で忙しい方は、WEBでもチャット形式で松本大社長と質問ができます。ぜひ、普段疑問に思っていることを質問してみてください。

「松本大のここだけトーク」、勉強会・セミナーの案内は、マネックス証券のTOPページに案内があります。勉強会・セミナーは口座を持っている方が申し込みできますので、口座開設後、マネックス証券のTOPページからお申込ください。



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